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サステナビリティ

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ソニーネットワークコミュニケーションズのサステナビリティに関する情報、取り組みをお届けします。
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増え続ける通信の電力消費量。環境負荷を食い止めるために、今できること

動画を見たり、テレビ会議に参加したり。そんな誰もが行う行動が、じつは環境問題に影響を及ぼしていたら…。 通信サービスは目に見えないものですが、電力を使用するため当然環境へも負荷を与えています。それらを少しでも改善するために――。ソニーネットワークコミュニケーションズでは持続可能な社会の実現に向けた取り組みに挑んでいます。 今回は、執行役員の中村をはじめ、NURO技術部門、情報基盤・開発部門にて技術の力で環境負荷の低減に取り組む3名に話を聞きました。 2050年には400

若い人の未来はいいものであってほしい。通信事業者の私たちが今サステナビリティに取り組む理由

誰もが暮らしやすい世の中を実現するために、企業にはどのようなことができるでしょうか? ソニーネットワークコミュニケーションズでは、2023年3月、会社として取り組む8つのマテリアリティ(重要課題)とそれに紐づくKPIを公表しました。これまでもさまざまな社会貢献活動をおこなってきましたが、通信事業者として何ができるのか、何をすべきかを改めて考え、今後もさまざまな課題に取り組みます。持続可能な社会を実現するための旗振り役でもある、サステナビリティ推進室長 中川に聞きました。

あたかもそこにいるかのような"つながり"を届けたい 「NUROオンラインセッション」で子どもの体験格差の解消へ

子どもの頃の「自然にふれる」「友達や家族と思いきり遊ぶ」といった体験。一見何気ないことに見えるそんな体験を通し、自分を肯定的にとらえる考えや学ぶ意欲が高まると言われています。しかし、その体験の機会は住んでいる地域や育った環境によるところが大きいもの。そんな「体験格差」の広がりが、いま日本で問題になっています。 子どもの体験格差を少しでも減らすための活動として、ソニーネットワークコミュニケーションズが行っているのが「NURO(ニューロ)オンラインセッション」という社会貢献活動