見出し画像

食事・運動・睡眠・肌ケアのデータを一元化。一人ひとりの健康に寄り添う「SOULA pie」が叶える、これからのヘルスケア

人生100年時代が謳われる現代。健康のために継続していることはありますか?
ジム通いをする、健康食品を摂るといった個人の取り組みだけでなく、企業でも従業員の健康促進を重視する健康経営が取り入れられるなど、「健康的に生きること」は多くの人が関心を持つテーマとなりました。

一方で、企業・団体が独自にヘルスケア・ヘルステック領域の事業規模を拡大するには、莫大なコストと開発期間を要するため、事業参入やソリューションの導入は進みにくいのが現状です。

そのような中で誕生したのが、「SOULA pie(ソウラ パイ)」。

手がけるのは、ソニーネットワークコミュニケーションズとポーラが共同出資して今年2月に設立したSOULA(ソウラ)です。ソニーネットワークコミュニケーションズの画像解析技術と、ポーラが培ってきた肌分析・カウンセリング・ケア提案などのサービス開発ノウハウを統合した、まったく新しいスマートフォン用アプリ「SOULA pie」とは――。

写真を撮るだけで自動に解析。足りていない栄養素を手軽に摂れるレシピ動画の提案まで

「健康のためには食事に気をつけた方がいい」「適度な運動が望ましい」ことは知っていても、どのような食事を摂れば良いか、どの程度運動すると良いかは人により異なるもの。「SOULA pie」ではAI技術を活用し、アプリを利用するお客さまごとに分析をおこない、最適化された内容を表示します。

実際に見てみましょう。例えば、昼食にオムライスを食べるとします。

今日の献立はオムライスとサラダの2品

料理を写真に収め、「SOULA pie」を立ち上げると…。

解析がスタート

写真フォルダから料理の写真を自動でピックアップし、解析が始まります。
解析にかかる時間はわずか数秒。解析後は食べたメニューが自動でテキスト化され記録されます。

メニュー名も自動入力。メインの料理だけでなく副菜までしっかりと記録されます

記録されたメニューをクリックすると、エネルギー量(カロリー)や栄養素が自動で計算されグラフ化(※1)。

(※1)食事内容の栄養計算結果やスコア:厚生労働省基準に準拠した栄養素基準値を設定(SOULA pie標準プログラムの場合)

足りていない栄養素や摂りすぎている栄養素が一目でわかります

この画面をスクロールしていくと、不足している栄養素を補うレシピの提案が。レシピは提携先の「DELISH KITCHEN」によるもので、おいしく、楽しく、簡単に作れるものでありながら、管理栄養士が監修するなどプロの目線で制作されています。晩ごはんに何を食べるか、献立に悩まされることもなくなりそうです。

複数のおすすめレシピが提案されるため、そのときの気分に合った料理を選べます

また、アプリホーム画面では、その日のカロリー摂取量がわかるほか、運動記録も表示されるため、「今日1日の健康に関する記録」を一覧で確認することができます。

ホーム画面の様子

運動内容を入力すると、その運動をおこなったときの一般的な運動量が表示され、概算消費カロリーが算出されます。アプリでは「ダイエット」「健康管理」など利用目的に応じた目標運動量が設定されているため、どのような運動をどの程度すれば目標をクリアできるかも一目でわかります。

「運動」のページ。「水泳」や「ランニング」以外に、「フィットネスゲーム」や「自転車」「ストレッチ」など、普段の生活に取り入れやすい項目も。

「いまの自分」の状態が可視化され、エビデンスに基づき自分用にカスタマイズされた情報を得られる本サービス。「自炊が体にいい」とはわかっていても、今日の自分にどのような栄養素がどれくらい足りていないかまではわからないもの。また、「なんとなく運動したほうがいい」と感じ記録アプリをダウンロードしても、記録そのものが手間で次第にフェードアウトした経験は、多くの方にあるのではないでしょうか。そんな方にもおすすめしたいアプリです。

「行動変容は難しい。だからこそ取り組む価値がある」 社会的意義のあるヘルステックカンパニーを目指して

今年6月23日に実施された事業・サービス発表会では、はじめにSOULA代表取締役社長・木下直人によるプレゼンテーションがおこなわれました。

木下は、まず「健康のための行動変容では、生活に定着するか否かにキャズム(※2)がある」とした上で、「人の行動変容を促すのは難しいもの、だからこそ取り組む価値がある」と創業の想いを語りました。

SOULAが理念としているのは、「より健康な人生を、お客さま自身が選択できる」こと。それを「SOULA pie」を通して実現することで、導入先企業・団体と、その先にいるお客さまや従業員の方々との関係を深められると木下は考えています。

「SOULA pie」は、アプリ利用者自身が選択したプログラムに応じて、食事や運動の記録・分析・アドバイス・リコメンドの提供をおこなうBtoBtoC/BtoBtoE(※3)サービスであり、企業・団体に向けたマルチテナント方式のプラットフォーム。標準コンテンツに加え、自社コンテンツを追加するなどのカスタマイズも可能です。例えば「塩分量重視プログラム」「美肌プログラム」などを選択することで、その内容に合わせたアドバイスを表示することもできます。その結果、個々の企業・団体が持つ知見や視点を詰め込んだ独自のサービスとすることも可能なのです。

SOULA代表取締役社長・木下 直人

(※2)市場における「初期購買層」と「後期購買層」を隔てる溝のこと。キャズムを超えなければ、製品やサービスを普及させることはできないとされている。
(※3)BtoBtoC:Business to Business to Consumer / BtoBtoE:Business to Business to Employee

その後、壇上では「SOULA pie」にレシピ提供をおこなう「DELISH KITCHEN」を運営するエブリーの取締役 執行役員・菅原千遥さんと、SOULA執行役員CMO・菅千帆子によるトークセッションがおこなわれました。

トークセッションの様子

「DELISH KITCHEN」では、掲載しているすべてのレシピを管理栄養士が監修。菅原さんからは、「DELISH KITCHEN」のレシピづくりに対する姿勢や安全への取り組みについての話がありました。これを受けて、ポーラで美容による心理や生理への影響に関する研究をおこなってきた菅から「食生活は肌の細胞レベルに影響を与えるとの研究結果がある」「口から入るものと肌の状態には相乗効果が期待できる」と元研究員ならではの話が出るなど盛り上がりを見せました。その後、会場にお集まりいただいたメディアの皆さまとの質疑応答をおこない、事業・サービス発表会は幕を閉じました。

ヘルスケアはもっと手軽で身近なものに。SOULAの今後の展望とは

「健康」と「睡眠」「運動」「食事」「肌ケア」は、地続きの話。「健康」のためには「睡眠・運動・食事」が欠かせず、それらは「肌ケア」とも大きな関わりがあります。

「SOULA pie」のサービス設計やコンテンツ監修においては、情報の安全性・信憑性を重要視し、エブリーのほかAGE(終末糖化産物)の社会的権威である山岸昌一氏(昭和大学医学部教授)も参画しています。今後は3~4ヶ月ごとにメジャーアップデート、1~2ヶ月ごとにマイナーアップデートを予定。パートナーを増やしながら他領域への拡大も目指しています。

SOULAの願いは、このアプリを通じて、ヘルスケアサービスを展開するすべての企業・団体をサポートし、その先にいる多くのお客さまや従業員の方々のより良い人生を応援すること。日々の慌ただしい生活の中で自分や家族の健康について考え、食事や運動など多岐に渡る情報を集め、最適なものを導き出し実行するのは大変なことです。そのような、多くの人が抱える悩みを解決するサービスであるために。これからもSOULAは挑戦し続けます。

※睡眠、肌ケアについては今後開発予定となっています。


この記事が参加している募集

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!