コーポレートビジョンを表現した、新しいムービーとビジュアルデザインが完成しました
こんにちは。ソニーネットワークコミュニケーションズnote編集部です。
今回は、いつものインタビュー記事とは趣向を変えて、編集部から読者の皆さまへ、弊社のコーポレートビジョン「INFRASTRUCTURE of CHANGE 人類の変化を支える、インフラへ。」を表現した、新しいムービーとビジュアルデザインについて、ご紹介します。
インフラの進化によって人類にもたらされる“CHANGE“
まずは、出来上がったムービーをご覧ください。
この映像では、アスリート、ダンサー、漁師、VTuberなど、生活者の視点を通して、インフラの進化によって人類にもたらされる“CHANGE“を描き出しています。また、“人類の進化のスピードを支えるインフラになる”、“今までにない通信キャリアの「道」を切り拓いていく”というソニーネットワークコミュニケーションズの意志も表現しました。
制作する上では、“いかにして、「変化のインフラ」と「速さ・スピード感」を感じ取っていただける映像にできるか”がポイントでした。
そこで、「通信」や「コミュニケ―ション」がこれまで遂げてきた発展をベースに、未来にむけて更に変化していくことを見据えて、全体を通して情報の回廊を通過していくような編集にしています。じつは、途中に「火」が出てくるのですが、お気づきになったでしょうか。これは、大昔、火や「のろし」を使って遠く離れた人と情報伝達していたことを踏まえて演出として加えたものです。
頭を悩ませたのは、すでに様々なことが通信やテクノロジー、AIなどの力で現実のものになっている中、”私たちの想像を超えた未来“をどのように表現するか――。社会の変化を体感していく方々に、通信の進化や加速によって起こる”自分の「CHANGE」”を象徴的に語りかけてもらうことで、観る方に未来への可能性や夢を感じていただければと思っています。
制作をともにしたクリエイティブ・ディレクターと監督のコメントも紹介させてください。
映像の後半に出てくるのは、ソニーネットワークコミュニケーションズの社員です。様々な部署・職種で働く6名に出演してもらいました。彼らに混じって、社長の渡辺潤も出ています。「INFRASTRUCTURE of CHANGE 人類の変化を支える、インフラへ。」を、ソニーネットワークコミュニケーションズが一丸となって体現していくことを改めて宣言したかたちです。
「C」「H」「A」「N」「GE」を、それぞれ別個のタイポグラフィで表現
続いて、新しいビジュアルデザインをご紹介します。
「C」「H」「A」「N」「GE」それぞれに、別のアート表現を施しました。これらが表すものとは――。
ソニーネットワークコミュニケーションズには5つの行動指針があり、これらの頭文字をつなげると「CHANGE」。それぞれのメッセージをタイポグラフィで表現したのが今回のビジュアルデザインです。
「C」は、”リスク”と”挑戦”という表裏一体の行動を、エッシャーの騙し絵のような地続きのタイポグラフィで表現しています。
「H」は、静と動を一緒に捉えた写真表現をベースとし、変化・進化のスピードを表現しました。
「A」では、リアルで空間的な、様々な粒子の集合体(収束)により、皆で創り上げる”共創”を表現しています。
「N」では、タイポグラフィとリアルをコラージュしたグラフィックにより、「誰にもできない変革」を表現。しなやかなラインは、唯一無二で有機的な美しさを表現しています。
「GE」では、人体の血管とも、木々の枝とも捉えられる、文字を覆うように伝ってできる密度の高いラインにより、モノゴトの変革や行動の原動力(熱源)を表現しました。様々な因果が複雑に折り重なって熱源を創る、ということを象徴的に表しています。
日頃noteでご紹介している社員インタビューでも、自ずとビジョンや行動指針に絡めた話が出ることが多く、日々の業務や仕事の道標になっていると感じることが多い「CHANGE」。
ソニーネットワークコミュニケーションズが目指す姿として、お知らせさせていただきました。