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育児が幸せな人生の選択肢になるように――自然と配慮し合う風土があるから働きやすい【働くパパ・ママ座談会】

ソニーネットワークコミュニケーションズでは、社員がいきいきと仕事に取り組める土壌づくりとして、多様な「両立支援制度」を導入しています。産前産後休暇、育児休暇はもとより、介護・看病に関する休暇やフレックスタイム制などにより、働きやすさの実現を目指しています。

今回は育児に焦点を当て、さまざまな部署のパパ・ママと座談会を実施。仕事と家庭を両立させるための工夫や利用している制度など、「ソニーネットワークコミュニケーションズで働きながら子育てをしていて感じること」についてのリアルな声をお届けします。

■座談会メンバー
<総合職>
・清野 道也(NURO事業部チャネル開発部/2017年入社。2歳児のパパ)
・時田 由衣(ISP事業部カスタマーコミュニケーション部/2011年入社。小1と2歳の双子のママ)
・堀江 雅子(経営業務部門人事総務部/2008年入社。小2と5歳児のママ)
・西野 友規子(法人サービス事業部事業推進部/2017年入社。2歳児のママ)※当日はオンラインで参加
<エンジニア職>
・浅海 将太(NURO技術部門基幹ネットワークシステム部/2017年入社。6歳児と3歳児のパパ)
・齋藤 耕平(ISP事業部サービスシステム部/2009年入社。2歳児と生後1カ月の赤ちゃんのパパ)

100点を目指さないことが幸せにつながった 齋藤さん家族の「60点ルール」とは

――本日は未就学児のお子さんを持つ皆さんに来ていただきました。早速ですが、子どもが産まれる前と後で、どのような変化がありましたか?

齋藤:僕はもともとワーカホリック気味で、ずっと仕事をしていたいタイプだったんですよね(笑)子どもが生まれて一番変わったのは働き方で、時間を有効活用できるようになった気がします。コロナ禍になったことも大きいですが、勉強会やセミナーは動画で見るようにする、優先順位をつけて重要度の高いものから進めていくなど時間への意識が変わりました。

西野:わかります。仕事もですが、暮らしでも工夫できることがないか考えるようになりますよね。私は全自動の家電を揃えたり、食事もミールキットに助けてもらったりしています。

時田:食事の準備で言うと、うちは週末に平日の夜ご飯の仕込みをしています。まとめ買いした野菜を切って冷凍して、すぐお味噌汁なんかが作れるようにしたり。

清野:僕も料理担当なので土日に仕込みをしています。続けていると、こなすのが楽しくなってきますよね。あと、家族がたくさん食べてくれるとうれしいし。

浅海:僕は正直、「子どもが産まれること」にあまりピンときていなかったんですよね。でも産まれた瞬間に病院で号泣してしまって(笑)こんなに感動するものなんだと自分でも驚きました。それまでは仕事中心の暮らしで「自分のキャリアアップのため」という考えが強かったのですが、子どものために働こうという気持ちが強くなりました。

――子育てが仕事にいい影響を与える一方で、子育て中だからこそ抱えるジレンマもあるのではと思います。

清野:子どものために働くのも幸せですが、自分が楽しむのも忘れたくない気持ちがあって。僕は「もっと仕事したいな」と思うときがいまだにあるんですよね。

堀江:その気持ち、すごくわかります。私は一人目の育休明けは仕事優先で「仕事のためなら家族が犠牲になるのは仕方ない」という考え方でした。

――今の堀江さんの姿とは違うように感じますね。

堀江:じつは、徐々にその働き方を続けるのがつらくなってしまって。二人目の育休中から、これだと思える子育て講座で学ぶようになり、どちらが大事かじゃなくて、どちらも大事だという「バランスを取る大事さ」に気づいたんですよね。

子どもとの時間を大切にするようになり、結果的に仕事で活きる想像力も身につきました。例えば仕事で「あんな言い方しなくていいのに」みたいな場面に出くわすことってあるじゃないですか。そんなとき、「まあ、そういうこともあるよね」って思えるようになったり。子育てを通して人間関係の築き方も変わった気がします。ただ時間的な制約があることは、やっぱり大変ではありますけどね(笑)

――子育てと仕事を両立する上で、「時間の使い方」は重要なキーワードですよね。ご家庭ごとにさまざまな工夫があるのではないでしょうか。

浅海:うちは妻と、お互いの予定や忙しさをだいたい把握するようにしています。自分も忙しいけど相手も忙しいんだよな、と考えるのは大事ですよね。

齋藤:本当に。最初はそれでよくぶつかりました(笑)そんなときに思い出したのが「60点ルール」。子どもが生まれたら今までやっていたような100点のことはできないから、そこを目指さないで過ごそうという話なんですけど、その考えを妻に共有して話し合いましたね。それ以降、お互いの理想は追求しないで、尊重し合うような関係性ができていったと思います。

堀江:時間がない分「食べさせて、寝かせて、小学校へ送り出し、保育園に連れて行く」みたいな、やるべきことだけをやる生活になってしまうことも。家族の関係はどうなっちゃうんだろうと悩みましたね。上の子の登校に私か夫のどちらかが付き添うようにしたり、見過ごしそうな時間を大切にしたりと、家族と関わる時間を持つよう意識しています。あとは会社の制度で、育休と産休以外に時間単位で使える有給休暇があって。習い事の送迎やPTA、保育園のイベントに参加するときに助かっています。

子育てとの両立ができたのは「周囲のサポート」があったから

――子育てでは、周囲に助けてもらうシーンもありますよね。

西野:たくさんありますね。例えば子どもが熱を出して仕事を休んだとき、勤怠連絡用のグループチャットに「無理しなくていいよ」など、一言くれるのがうれしいです。

清野:うれしいですよね、それ。あと、普段だったら業務中に来るチャットがピタッと来なくなったり。「僕の今の状況」を考えてくれてるんだなぁとありがたく思います。

浅海:僕が担当するネットワークシステムは24時間365日稼働させる必要があり、何かあったら即対応しないといけないのですが、部署には家庭を持っている人も多いんですよね。理解があるからか、子どもが熱を出したピンチのときは、割とすぐに代わってもらえるのがありがたいです。

堀江:育休明けの復帰直後に子どもが熱を出したとき、「よりによって復帰したばかりで困ったな」と思いながら先輩に相談したところ、「それ全部やるから早く行ってあげて!仕事は代わりがいるけどママはひとりなんだよ!」って言ってくれたことがあって。今、思い出すだけでも泣きそうなんですが(笑)、すごくうれしかったんですよね。今安心して子育てしながら仕事ができるのはその人がいたから。身近に理解がある人がいてくれるのは大きなことだし、自分もそうありたいと思っています。

齋藤:不思議とそういう土壌はありますよね。育児だけじゃなくて、みんなそれぞれに家庭や生活があることへの配慮が自然にできているというか。

時田:「ダイバーシティ研修」とかはありますけど、お互い配慮し合う風土は昔からですよね。

堀江:私が好きな社内イベントに、パパやママの職場を子どもたちが見学する「ファミリーデー」があるのですが、社内の人がその子のことを知れる機会でもあるんですよね。例えばメンバーの子どもが熱を出したとき、「会ったことのない子が熱を出した」のと「知っている子が熱を出した」のとでは、どちらも心配ではあるけど想像力に違いが出ると思うんです。そういったところから、みんなそれぞれに家庭や生活があることへの意識が生まれるのかもしれませんね。

齋藤:そういえば、子どもが小学校に上がるときにランドセルの贈呈式があるじゃないですか。あれ、持たせるの夢だったんです(笑)

堀江:対象年齢になったら人事から声かけてもらえるんですよね。色も選べるし。うちも貰いましたよ。

「SONY」ロゴが刻印された特製ランドセル

ソニーのファウンダーのひとりである井深さんの発案によって1959年に始められた「ランドセル贈呈式」は、社員の家族や子どもたちに対する温かい思いやりから始まった活動。子どもたちの将来に託した夢とともにランドセルを手渡していました。
ソニーでは企業活動ができるのは健全な地球環境があってこそだと考え、「For the Next Generation」のスローガンのもと、製品、コンテンツ、テクノロジー、社員の力、パートナーシップと連携し、世界各地で社会貢献活動を展開しています。
子どもたちへの教育支援活動もその一つ。ランドセル贈呈は1959年から欠かさず行っており、歴代経営者も大切にしている象徴的な活動なのです。

時田:あと、産休が出産予定日の8週間前から取れるのもありがたかったです。一般的には6週間前ですが、6週前のお腹だと電車に乗るもの大変なんですよね。

――復職の際、会社からのフォローはどうでしたか?

時田:2回目の育休明けが上の子の小学校入学と被って不安だったのですが、テレワークで働けているのでかなり融通が効いています。

西野:私は子どもを産む前はクライアントワークがメインでした。融通の効くスケジュールを組みたかったので、別の部署へ異動させてもらい助かっています。現在は時短勤務で、9時〜15時45分で勤務しています。

堀江:時短勤務、小学校6年生まで取得できるんですよね。例えば中学受験をするお子さんがいるご家庭なんかは、とても助かるんじゃないでしょうか。ケアが必要なのは子どもが小さい間だけではないですからね。

人生のハンドルは自分が握る 悔いのない生活を送るために

――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

西野:安定期に入る前に切迫早産でお休みしたのですが、申し訳なく感じていた私を部署のみんなが「何も気にしないでいいから」と送り出してくれて。あのときの周囲の温かさは忘れられないですね。また、同時に「仕事は周りがなんとでもしてくれるし、自分もそうしてあげたい」と思えました。なので、これから出産する人にも安心して頼ってほしいと伝えたいです。

清野:実際に子どもが産まれてみて、知らなかったことがたくさんあったし、想像もしていない大変さにも直面しました。子どもを持つ前はピンとこないかもしれないけれど、子どもを育てる未来を考えている場合、心の準備も少しずつしていってほしいと思います。例えば、この座談会を見てイメージしたり、リアルな声を聞いてみたり。そういう機会を作っていくのは大事だなと感じます。

時田:いつかは子どもが欲しいものの悩んでいる人も多いと思うので、 その方たちに伝えたいのは、「ソニーネットワークコミュニケーションズは子どもを産んだ後も働きやすい環境」だということ。全社的に育児をしている人への理解がある会社だと思います。

齋藤:僕の部署は独身が多く、SNSなどから子育てに対してネガティブなイメージを持っている人もいるようで。でも、圧倒的に幸せを享受できるボリュームの方が大きいとは伝えたいですね。とはいえ、産後は一番大変な時期ではありますので、育休をしっかり取り、家庭を守ることに専念すること。それが、その後の働きやすさであったり、自身の働く意欲にもつながっていくのではないかと思います。

堀江:結婚して1年が経ったころ、上司が「人生設計はどう考えてる?後悔しないようにご主人と話しあってね」と言ってくれたんです。その頃は仕事も楽しかったし、なるようになればいいと思っていたのですが、どう生きていきたいか「自分の頭で考えて選択していこう」と思えました。だから皆さんにも周囲への感謝や配慮はしつつも自分の人生のハンドルを主体的に握って、幸せな人生を送ってもらいたいなと思います。ソニーネットワークコミュニケーションズでは、それが実現できる温かな風土がありますよ。

▼ソニーネットワークコミュニケーションズの両立支援制度
https://www.sonynetwork.co.jp/corporation/recruit/workplace/support.html


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