見出し画像

子どもの見守りGPS「amue link」で浅草に日本地図が出現!? GPSアートを描いてみた

4月19日は「地図の日」。江戸時代、伊能忠敬が日本地図作成のために出発した日にちなんだ記念日で、別名「最初の一歩の日」とも呼ばれています。

子どもの見守りGPS「amue link(アミューリンク)」は、地図があるからこそ成り立つサービス。今回は地図の日にちなみ、「amue link」を使って、伊能忠敬が歩んだように日本地図を描いてみようと思います!

「amue link」は超小型のGPS端末と、連携したスマートフォンで、位置情報の確認やボイスチャットのやり取りが可能な「見守りサービス」。専用アプリの地図上で、子どもの居場所や行動履歴がわかります。

東京・浅草からGPSアートを描く!「amue link」で足どりを見守り

「amue link」を携え、ソニーネットワークコミュニケーションズ公式note編集部(のお出かけチーム)がやってきたのは、東京・浅草。今回、GPSアートを描く舞台です。

「GPSアート」とは、GPSの軌跡を使用して地図アプリ上に絵を描くというもの。選んだ絵柄は「日本地図」です。当時、伊能忠敬が北海道から測量を開始したことにならい、お出かけチームも北海道からGPSアートを描き始めます。

朝から大賑わいの雷門

「amue link」のスイッチをオンにし、さっそくスタート! 離れたオフィスでは編集部の他メンバー(見守りチーム)がスタンバイしています。

「お出かけチームの皆が歩き始めたようですね」と話す、オフィス待機中の見守りチーム
お出かけチームの歩みに合わせ、スマホアプリ上のアイコンが動き始めました。(アイコンは設定画面から我が子の写真などに変更が可能です)
歌舞伎の演目としても知られる「白浪五人男」の看板。随所に浅草らしい風情があります
お出かけチームは、浅草ひさご通りへ。昔はこの辺りにひょうたん(=ひさご)池があったことから、ひさご通りと名付けられたのだとか
中は神社を思わせる雰囲気。歩いているだけでワクワクします
ひさご通りを抜けてしばらく行くと浅草花やしき通りが
ビルの合間から、突如東京スカイツリーが見える瞬間も
お出かけチームは早くも田原町駅を通過
見守りチームの手元ではこんな情報が。どのルートを通っているかが一目瞭然です
なお「amue link」には、あらかじめ駅や施設などをスポット設定しておくと、到着・出発時に通知が受け取れる機能も備わっています

双方向でつながる「ボイスメッセージ機能」に「移動手段の判定」「周辺温度の検知」も! あらゆる角度から子どもを見守る「amue link」


しばらく進むと、シェアサイクルを発見。

おや、自転車がありますね……

「amue link」の機能の一つに、「端末⇔スマホアプリでお互いにボイスメッセージを送ることができる機能」があります。お出かけチームから見守りチームにボイスメッセージが届きました。

見守りチームのスマホアプリに通知が。「せっかくなので、自転車に乗ってみますね!」(ボイスメッセージのやりとりは履歴で確認が可能です)
ボタンを押すと、スマホアプリからのメッセージが聞けます。見守りチームから「了解です!」とメッセージが届きました

お出かけチームが自転車に乗ると、見守りチームのスマホアプリ表示に変化が。

いつ・どのような移動手段を使ったかが、マップ上に表示されます(自転車で移動した履歴はオレンジで表示)

開発チームによると、移動手段はセンサー情報をもとにAIで判定しているそう。徒歩や自転車以外にも、車、バス、電車などが判定可能です。

自転車を返却し、再び徒歩で移動します。

またしばらく歩いたところで、お花見がてらしばし休憩。すると……
マップ上のアイコンも止まります。「休憩中ですかね」「今日お天気いいですもんね、外は気持ちよさそう」と見守りチーム

「amue link」には、本体の周辺温度がわかる機能が備わっています。さらに、周辺温度が35度以上になると、見守り者のスマホアプリに通知が届きます。お子さんの熱中症対策や車内の置き去りなどに役立てられるよう、こだわりを持って開発されたポイントです。

この日、少し肌寒かったことを気にかけていた見守りチーム。周辺気温の表示を見てホッとしました

いよいよゴール、GPSアート完成へ!1日のお散歩を終え、電池の残量は?

そんなこんなで、お出かけチームは春日通りにやってきました。

ゴールまでもう少しです!

ここまでの距離は約10キロですが、「amue link」は、超小型・超軽量(※1)なので、持っていることを忘れそうなほど。これならお子さんのカバンに取り付けても、キーホルダー感覚でいられそうです。

浅草寺近くの伝法院通りまで帰ってきました
お団子を食べつつ再び休憩していると、目の前に人力車が通りかかりました
浅草といえば人力車。疲れたこともあり、乗せてもらうことにしました
人通りの多いルートを選んだため、自転車よりも速度はゆっくり。もしかすると、乗ったことがバレないかも……?
と思いきや、見守りチームの手元では、移動手段が変わったことがしっかり表示されていました。ゆっくりとした人力車の移動も、「車」と判断されています

こうして、ようやくゴールに辿り着きました。

ゴール! 見守りチームの手元を見てみると……
GPSアートが完成! 12キロの日本地図が描けました

この日、4時間半、12キロの距離で使っても、電池は3分の2以上残っている状態でした。日常使いであれば、充電なしでも数日は持ちそう。なお、20分程度の充電ですぐ100%になりました。(※2)

お出かけチームが今どこにいるか、安全に移動できているかを、オフィスにいる見守りチームもしっかり見守りながら、無事GPSアートチャレンジを終えることができました。

自立していく我が子をそっと見守り、親子の安心を支えたいという思いから生まれた「amue link」。お子さんと親の「最初の一歩」を後押しできるよう、これからも皆さんに愛されるサービスを目指し、開発チームはアップデートを続けていくとのことです。

(※1)防水・防塵対応の音声機能付きLTE GPSトラッカーで世界最小・最軽量(2020年12月10日時点、各メーカーからの公式発表に基づく。ソニーネットワークコミュニケーションズ調べ。)

(※2)電池もちは使用方法・通信間隔により変わります(通常使用で最大5日、連続使用では最大14時間)。また、端末の充電時間は、充電開始時の電池残量によりますが、満充電までに掛かる時間は最大で約2.5時間となります。


最後までお読みいただきありがとうございました。
「面白かった」または、「amue link」を使ってみたいと思ってくださった方は、ぜひ♡(スキ)でお知らせください♪

※企画にあたり、「休日ランナー GPSアート」さんのnoteを参考にさせていただきました。ありがとうございました。