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ここまで答えて大丈夫? 採用基準から配属の決まり方まで、全部お見せします!

就職や転職を考えるとき、その企業がどのような会社かは、外から見ているだけではわからないもの。でも本当は、選考に進む前に知っておきたいですよね。

今回は、選考過程でいただくことの多い質問に加え、「配属って希望通りにいくの?」「採用基準は?」などの“ぶっちゃけ話”まで、人事担当の3名が回答していきます。

社員と役員が “サ活”仲間!? 会社の雰囲気を教えて!

Q. ソニーネットワークコミュニケーションズの社風って?

遠藤:ソニーネットワークコミュニケーションズは若いうちから裁量を持って活躍できる会社だと思います。プロジェクトやサービスを進める際の意思決定が早いだけでなく、ボトムアップ型企業のため、社員の成長のスピードも早いと感じています。そこには行動指針(※)にある「Higher speed 変化のスピードを、進化のスピードで超えていく。」が当てはまるかもしれませんね。

(※)ソニーネットワークコミュニケーションズの行動指針
Challenge|リスクをとって、自ら攻める。
Higher speed|変化のスピードを、進化のスピードで超えていく。
As one|共創が、進化と成果を生み出す。
No other|自分たちだからできる変革を、誰にもできない変革を。
GEnerate|変革の熱源になる。

内田:任せるスピードの早さと裁量の大きさには、多くの人が驚きますよね。たとえば2年目のメンバーが「この技術を使いたい」とプレゼンし採用された例も。私たち人事も例外でなく、私自身も入社した1年後には、採用媒体や参加する就活イベントの選定を一任されていました。互いへのリスペクトや信頼があるので、ゴールに向かうための方法は各人に任せる文化が根づいているのだと思います。

遠藤:上から言われたことだけをやるのと、自分がやりたいからするのとでは、パフォーマンスが違いますからね。行動指針にある「No other 自分たちだからできる変革を、誰にもできない変革を。」を実現するためには、「GEnerate 変革の熱源になる。」が必要。持っているバックグラウンドはそれぞれ違うので、自分らしく働くことで強みを生かせると考えています。

ソニーネットワークコミュニケーションズの社員の平均年齢は30代で、7割が中途入社。そのため、さまざまな経験を持つ社員から学べる環境があるのも特徴です。異業種からの転職はもちろん、さまざまなバックグラウンドを持った人がいます。心がけているのは「幅を狭めない採用」で、多様性を重んじています。


遠藤 健太(経営業務部門人事部/人材業界で企業や個人の採用支援に携わったのち、2019年に入社。現在は主に中途採用やリソースマネジメントを担当している。週末は子どもを公園で追いかける日々)

内田:多様性は、日頃の服装にも表れていますよね。パーカーやTシャツなど、本当に自由。人事も自由な服装で働いているので、選考に進む前のイメージとギャップがあるという声もよく聞きます。

Q. 仕事に対して、どのような考えの人が多い?

遠藤:大なり小なり「常に新しいことに挑戦したい」と考えている人が多い印象ですね。その裏には、同じことをやっているだけでは世の中の急速な変化を支えられない、時代を支えるインフラになれないという思いが強いのだと思います。

時代のニーズに合ったサービスを提供し続けるためには、行動指針にある「As one 共創が、進化と成果を生み出す。」の考えも浸透しているように思います。

内田:ソニーの技術発表の中から事業化させた「ELTRES™(エルトレス) IoTネットワークサービス」や、ゴルフや水泳などのスポーツICTソリューションなど、新しい領域の新規事業にどんどん挑戦するのは、「自分たちだからこそできる変革を起こしたい」という気持ちがあるからだと感じます。

保科:「新規事業をやりたい」という熱意のある方は、たとえば社長直下の事業開発部に所属して新規事業の種を育てるケースもあれば、自分で事業を発案しゼロから新規事業を作るパターンもあります。

行動指針にある「Challenge リスクをとって、自ら攻める。」は一番根付いているような気がしますね。

遠藤:社長の渡辺自身が中途入社し「NURO 光」をはじめ多くの事業を立ち上げてきたこともあり、熱量のある人に積極的にチャンスを与えるカルチャーが脈々と続いているのだと思います。

Q. ソニーネットワークコミュニケーションズには、どんな人が多い?

遠藤:コミュニケーションを楽しむ人が多いですよね。採用面談で一度お話しした応募者の方と、入社後にオフィスでお話ししたりランチに行ったりすることも多々あります。フランクさは執行役員も同じで、偶然最寄り駅が一緒ということがわかり、それをきっかけに気さくに話しかけてもらうようになりました。

内田:隣の席の社員が執行役員と話し込んでいるなと思っていたら「次どこのサウナに行くか」を話していることもありました。人との距離感が心地いい会社ですよね。

保科:堅苦しい縦割りの雰囲気はなく、執行役員を含め社員が皆フラットに話し合える関係性がありますし、親身になって話を聞いてくれたりと協力的な方が多いため、私自身も気持ちよく働けています。

遠藤:あとは、自由な社風や伸び伸びと成長していける環境の中で一人一人が自分の意見を持っていますし、そういった個人の考えを取り入れる柔軟さやスピード感が会社にもあるので「こういうことがやりたい」と明確なものがある方が輝ける会社だと感じます。

自分の未来は自分で拓く ちょっと特殊な「キャリアの積み方」

Q. 入社した後はどのようにキャリアを築くのでしょうか?

保科:入社後は、自身のキャリアを自身で築いていくことになります。そのために制度面でもバックアップしており、その一例が「キャリアチャレンジ制度」。メンバーを募集したい部署が社内向けに求人を出し、他部署の社員が応募できる制度です。応募するかは社員が自身の意思で決められます。書類選考や面接はクローズドで行われ、異動が決定した段階で現職場の上司へ異動を通知する仕組みにしており、社内では当たり前のように定着しています。

内田:年2回実施しているのですが、毎回多くの方が異動しています。もちろん、ずっと同じ部署で頑張り続けるという選択肢もあります。どう働きたいかは自分で決められます。

遠藤:離職率は5%程度。ソニーグループ内での連携など自社にとどまらず幅広く挑戦できることや、新しいことにチャレンジしやすく働きやすい環境が実現できていると考えています。新しい環境にチャレンジしたいとき、転職ではなく異動という選択をとって新しい環境に身を置けるのも、この会社の魅力なのだと思います。

保科:ほかに、各種社内研修や資格取得の支援、Udemyを通じての学習プラットフォームの提供等など、スキルアップのためのサポートも充実させています。

Q. 働きやすさを支える制度を教えて!

遠藤:さまざまありますが、たとえば両立支援。ご本人が希望される場合、育児休職からの復帰率は100%で、男性の取得も進んでいます。もちろん、復職後も多様な働き方が可能です。それ以外にも、育児支援のための育児休暇の付与もあり私と内田さんも利用していますね。

内田:取得にあたり上司に日数を相談したところ「もっと取りなよ」と言われたのを覚えています。性別問わず、取りやすい環境がありますよね。ほかに、介護やチャイルドプラン(不妊治療)に関しても制度面でサポートしています。

保科:現在の働き方は、オフィスワークとリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークです。部署によっては「何曜に出社しよう」と合わせているところもあるようです。働きやすさを支える人事制度の整備についても、時代の変化に合わせ「Higher speed 変化のスピードを、進化のスピードで超えていく」を心がけています。

保科 香奈(経営業務部門人事部/ソニーのグループ会社、独立系Sierでの勤務を経て2022年に入社。現在は新卒・中途採用の両方を担当している。趣味は海外旅行と食べること。妖怪好き)

どんな人を採用している? 配属は? 採用に関するQ&A

Q. 配属先はどのようにして決まる?

遠藤:キャリア採用では「本人の意思」も大事にしており、「どういった経験があるか」だけではなく「キャリア観や人生観から何を成し遂げたい方なのか」といった事も踏まえ、その方にとって適切なポジションを私たちも考え提案しています。

保科:新卒採用でも「学生の皆さんの意思」を大事にしていて、必ず面談を通じてヒアリングし、できる限りミスマッチなく、やりたいことを実現できる形で配属したいと考えています。

Q. どんな人を採用してるのでしょうか?

遠藤:求める人材像(※)として「挑戦」「柔軟性」「創造力」「外向性」「多様性」の5つを掲げており、採用の場面でも非常に大事にしています。この5つは、社内で活躍しているメンバーにも共通している点だと感じています。

(※)ソニーネットワークコミュニケーションズの求める人材像
挑戦 |変化を恐れず、常に挑戦を続けていくことができる
柔軟性|状況に応じて、自身の考えや行動を柔軟に変えることができる
創造力|変化を機会に変え、創意工夫を自律的に行うことができる
外向性|社外やマーケットに興味関心があり、アンテナ高く自ら新たな情報をキャッチし、取り入れることができる
多様性|多様な個性を大切にし、相手の視点を受容し、考えや意見を汲み取ることができる

中途採用では「あなたの目指すCHANGEに実現力を。」をコンセプトに掲げています。変化を次々と生み出す挑戦ができる環境、安心して働ける組織、思い切り成長できるチーム、多様性あふれる人材がいるソニーネットワークコミュニケーションズで、実現したい「CHANGE」を意思としてお持ちの方に、ぜひ来ていただきたいですし、現にそのような方が多く活躍されています。

内田:新卒のテーマは「MAKE NEWS. 世界を変える、ニュースを生み出せ。」。変化の激しい時代において、時代に合わせる側でなく変革を推進する側になりたい人を求めています。「こういうことをやっていきたい」というビジョンがあり、しっかりと自分を持った方に来ていただけると嬉しいです。

内田 敦也(経営業務部門人事部/大手総合電気メーカーを経て、2020年に入社。現在は主に新卒採用を担当している。趣味はスポーツと漫画)

最後に、転職を考えている方や、学生の皆さんへ

遠藤:大小問わず「業界を変革させたい」「自分はこれがやりたい」という思いをお持ちの方にとって、ソニーネットワークコミュニケーションズはそれを実現できる環境があります。事業領域が広く活躍できるフィールドが多いので、ご興味のある方は、ぜひチャレンジいただけると嬉しいです。

内田:多角的に事業を行っているので、マッチするサービスは必ずあるはず。面談で実際にお会いし、対話の中からマッチする事業を提案することも可能です。面白い事業がたくさんあるので、迷っている方はまずは応募してほしいなと思います。

保科:新卒採用では、ぜひ、ありのままの自分の姿で来ていただいて、皆さんがやりたいことを教えてください。我々もその思いに向き合って応えていきたいと思っています。ご応募、お待ちしています。

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