仕事や生活スタイルが変わる中、じつはなかった“多すぎず少なすぎない”スマホ料金プランとは?【NUROモバイル】
皆さんは、スマホ料金プランの「データ容量」と「料金」の両方に満足していますか?
5月に入り、新生活も落ち着いた頃。通勤や通学など普段の行動が定まってきた段階で、ぜひ見直しておきたいのがスマホ料金です。NURO(ニューロ)モバイルでは、皆さんのワクワクな日々の幕開けを支えるべく、2023年3月に新しいプラン「NEOプランW」(※)をリリースしました。業界では珍しい「40GB」に着目した理由や、容量がたくさんありつつも低価格という本プランが実現した背景について、サービス担当者に話を聞きました。
じつはなかった「リーズナブルな中容量プラン」。お客さまの声が誕生のきっかけに
――月額3,980円からの40GBプランは、これまで市場になかったタイプですよね。「NEOプランW」が生まれた背景を教えてください。
松延:お客さまアンケートで「20GB以上の容量帯のプランがあると嬉しい」という声を頂いたことがスタートでした。
現在市場にあるプランを見渡すと、無制限や100GBなどの大容量プランは、容量と比例し価格が高め。一方、価格が抑えられているプランだとギガ数がかなり少なく、「中容量で、価格がリーズナブル」なプランが市場にないことに気づきました。
橋本:総務省のデータを見てみても、移動通信の1契約あたりのダウンロードトラフィックは、ここ5年間で約2.3倍に増加しています。その背景には、生活様式やスマホの楽しみ方の変化があると考えられます。
これまでNUROモバイルでは、「月額基本料金を下げたい」「外出先であまりスマホを使わない」という方には3GB(792円)からのバリュープラスを、「SNSや動画視聴が多く、外出先でもインターネットをサクサク楽しみたい」という方には20GB(2,699円)のNEOプランをお選びいただいていました。外出機会が増える中、20GB以上が必要になる方も多くなるはずと考え、新プランの立案にいたりました。
――外出機会の増加に伴い、お二人もギガ数が足りないと感じることはありますか?
橋本:ありますね。私は低容量帯のプランを使ってきたのですが、外に出る機会が増えると同時に「足りないかも」と感じることも増えました。一度容量を使い切ってしまったときはレジでバーコード決済が表示されず焦ってしまって。あとは、Googleマップがなかなか開かず困った記憶もあります。
松延:わかります。最近は出社頻度も増えて、通勤途中にSNSや漫画アプリを利用することが多くなったのですが、容量がギリギリなので中容量帯のプランに変更しようか迷っています。
――SNSの使用量がカウントされない「NEOデータフリー」も魅力的ですよね。
松延:「NEOデータフリー」は、SNS(LINE、Twitter、Instagram、TikTok)の利用によって発生した通信量はギガ数にカウントしない、というもの。いまやLINEはスマホのコミュニケーションで欠かせないものですし、他のSNSに関しても利用頻度が高く、特に最近はTikTokの利用者も増加していると感じます。それらの通信量を省いたうえで40GBを使用できるのは、多くのお客さまにとってメリットになると思います。
――新しいプランを作るうえで、ギガ数以外にこだわったのは、どのような点ですか?
松延:さまざまありますが、まず金額面では4,000円を切ることにこだわりました。
ほかに、回線をドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから選べるようにしたのもこだわったポイントです。新しく契約した回線なのに、自宅や普段よく行く場所でつながらないのは悲しいもの。ぜひ、ご自身の環境に合ったキャリアを選んでいただきたいです。
「多すぎず少なすぎずちょうどいい」を体現した40GB。嬉しい反響とは?
――発表後、どのような反響がありましたか?
松延:SNSでは「確かに40GBってなかったよね」「ちょうどいいかも」という反響を頂いており、同世代の友人たちからも「今回のプラン、めっちゃいい」という声が届いています。想定通りの反響に、企画者冥利に尽きるなと嬉しい気持ちです。
橋本:自分たちが考える「ちょうどいい」を体現できたプランなので、多くの方に興味を持っていただけるように、動画広告ではインパクトや見せ方にもこだわりました。データ容量をパンケーキであらわして、「多すぎず少なすぎずちょうどいい」を表現しています。
これまでは「とうてい食べきれないパンケーキ」や「全然足りないパンケーキ」だった方もいたはず。自分にとっての「ちょうどいい」を選んでいただきたいですね。
――現在、どのような方にお申し込みいただいていますか?
松延:外出機会が増加した方や、入学・入社に伴い独り立ちされた方など、非常にさまざま。家に固定回線を引かず、PCを「NEOプランW」でテザリングする、という使い方をされている方もいらっしゃいます。
外出先でもSNSや動画視聴、音楽のストリーミング再生をよく行う方、ギガ数を気にせず使いたい方、通信費を節約したいけどある程度の容量は残しておきたい方などにお選びいただけていると感じますね。
一人ひとりにあったプランを。お客さまの期待にこたえ続けるNUROモバイルのこれから
――最後に、今後の展望を教えてください。
橋本:良いプランを作っても、必要としているお客様にしっかり届かないと意味がないと思っています。NUROモバイルをより多くの方に知っていただき、使いたいと思ってもらえるよう、マーケティング・プロモーション面から様々なチャレンジをしていきたいです。
松延:市場環境は常に変わっていくものです。特にモバイル市場は時代の流れとともに大きく変わるため、お客さまのニーズをしっかりキャッチアップしながら、「NEOプランW」を広げていきたいですね。
スマホの使い方って本当に人それぞれなので、世の中にあるどのプランにもまだしっくりきていない方がいるはず。たとえばお客さまアンケートでは「普段そんなに使わないけど、使うときには安定した回線を利用したい」という、高品質で低容量かつ安いものを求めている方もいるんです。そのようなお客さまの声を大切に、アップデートや新しいサービスなどで応え続けたいと考えています。
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